研究や生活をしていると徐々に増えていくフォルダ、ファイルの数々
なんとなく整理整頓しながらやっていても、のちに振り返ってみるとよくわからないフォルダ階層になってしまうことが多いかと思います。
そんなとき、最近導入したファイル管理がとてもよかったためご紹介します。
特に、Notionのようなメモアプリの場合には特にオススメです。
こちらで紹介されていた方法となります。YouTube等で有名?ですかね。確かに整理術としてはとても便利です。
P; Project — 今まさに取り組もうとしているデータ。期間が限定されている。例;仕事のプロジェクトなど
A; Area — 生活、人生レベルでのデータ。例;家計管理表、欲しいものリストなど
R; Resource — すぐには使わないけれども、なんとなく大事な気がするもの。例;読書記録など
A; Archive — 終了したプロジェクトや既に自分と関わりがない元々Resourceだと思っていたもの
何が秀逸かというと、Project, Area, Resourceという分類を分けたことである。
今まで、DropboxやGoogle drive, Notionを使ってデータを保存はしていたが、どうしてもファイル構造が汚くなってしまっていた。
Archiveファイルはなんとなく感覚的に作成していたが、Project, Area, Resourceに対して一つ一つメインファイルを作るとどうしてもグチャグチャになってしまう。でも、見る頻度が違うから一緒の階層にいるとすごく嫌なんだよね。
Project — ほぼ毎日
Area — 1週間〜1ヶ月に一度
Resource — 半年に一度くらい?
Archive — 基本的には見ない
それでもなんとなく、Project, Area, Resourceのいずれに属するデータももったいなくて、同じ階層にファイルを置いてしまっていました。
Notionのファイルの場所ですが、こうしておいて毎日使うProject内のものをFavoritesに置いておけばアクセスの手間もさほど変わらず、見た目もスッキリ!
Projectでは現在進行形の研究のアイデアや実験の進行状況を保存
Areaでは日記や今入っているサブスクリプションをまとめたものを保存
ResourceにはNoteroからの論文のデータやWeb検索でちょっと気になったものをWeb Clipしたものを保存
Archiveにはもうアクセスしないな、頭のリソース減らそうと思った時に移動させる
という様にしています。
これでかなりスッキリしたので、引き続きNotionを使っていきたいと思います。