Difyは定期的にupdateされるため、最新の機能を使うためにも、様々な情報源を確保しておくことをおすすめします。
これは必須でやっておいたほうがいいです。
まずはGithubのアカウントを作成しましょう→https://github.com/
GitHubは、プログラムのコードを保存、管理、共有するためのクラウドサービスです。Gitというバージョン管理システム(変更履歴を保存し、後で参照することができるシステム)を使い、複数人での共同作業が簡単にできます。無料プランでも多くの機能が利用でき、パブリックおよびプライベートリポジトリを無制限に作成可能です。セキュリティ対策も充実しており、安全にコードを管理できます。
リポジトリと呼ばれる「貯蔵庫」にコードやファイルを保存し、変更履歴を管理します。無料プランでも多くの機能が利用でき、パブリックおよびプライベートリポジトリを無制限に作成可能です。
つまり、Githubというクラウドサービスにはエンジニアの方々がプログラムのコードを保存されています。その中で、コードの貯蔵庫であるリポジトリが公に(パブリックに)公開されている場合があります。これにより、開発者ではない我々も最新のプログラムコードを用いて、プログラムを走らせることが可能となります。
そして、無料アカウントで十分ですし、世界中のエンジニアが使用しておりセキュリティ面も問題ありません。
Dify開発チームのGithubのリポジトリを登録しておきましょう→https://github.com/langgenius/dify
![](https://hilablife.blog/wp-content/uploads/2024/06/image-62-1024x162.png)
右側の⭐マークをクリックしておきましょう。すると、ホーム画面で新しいupdateがあるとお知らせが来ます。
![](https://hilablife.blog/wp-content/uploads/2024/06/image-63-1024x873.png)
また、メールも設定できるのではないかと思います。(私はメールの数を減らしたいのでメール送信機能は使ってません。)
上記のリンク先は一般のメインページなので、英語ですが、日本語もあります→https://github.com/langgenius/dify/blob/main/README_JA.md
僕も10年前くらいに適当に登録したものの、使い方がわからなくて、何がどうなっているのか、、と思い敬遠していた時期がありました。
main?Branch? Pull request?ってなりました。
大丈夫です。あなたが触っても絶対になにも起こりません。イメージは木の幹です。
main; 開発チームが作成し、最終承認したメインとなるコード
branch; mainのコードを引っ張ってきて、各個人がコードの修正や追加を加えている場合
Pull request; 各個人のコードをmainコードに載せてくれるように確認、添削依頼をかけている状態
mainに載るためには何度も開発チームから添削等がかかるので、私達がなんとなく触った、程度では関係はありません。ヤバそうなら戻りましょう。
また、Pull requestを見ると今後どのようなupdateが起きるかが確認できます、、が、初心者はそんなことは気にしなくていいです。
とりあえず、最新の情報を得られるように⭐登録しておきましょう。
Githubで出てくる、Difyの情報を確認する
1, 上記のホーム画面のお知らせを確認する方法
2, 下記の画像の赤矢印の先のversionの番号を確認する
![](https://hilablife.blog/wp-content/uploads/2024/06/image-67-1024x515.png)
ちなみに、番号が大きければ大きいほど最新になります。
また、自分のDifyのversionの確認は下記の通り
![](https://hilablife.blog/wp-content/uploads/2024/06/image-68-1024x333.png)
ここのaboutのところの0.6.11が自分が今使っているDifyのversionになります。
こちらもやっておいた方が無難です。最新の情報が手に入ります。
しかし、最新の情報が入ってくる一方で、レベル高い、、と思い、淋しくなってしまうかもしれませんが、大丈夫です。見る専の人もいっぱいいます。
“Dify” で検索すれば数多くのアカウントがリストに上がってきます。
まずは、Dify公式とChoimirai SchoolのSangminさんをフォローしておきましょう。
僕も最初見た時は『怪しい!!』と思いましたが、大丈夫です笑
安心して登録してください
プログラムで困ったことを相談できる掲示板です→https://t.co/MEaPZpnE5M
日本語でやりとりしているルームもあるので、そこを見ておけばいいです。(communityの#-日本語というところです。)
欠点としては、最近は上級者がよく質問しており、初級者が質問していいかな、、と思ったりします。
初級的な質問がかなり昔だったりするので、そこまで遡るのは少し大変かな、と思ったりします。
まだ怪しいと思っているあなたへ
Discordのプラットフォームは最近は企業と一般人とのやり取りによく使われています。
GoogleがNotebook LLMを発表しましたが、そのための情報交換掲示板としてもDiscordが使用されています。
(Discordって”仲違い”とか”不協和音”ってい意味なのになんで使われているのだろう笑)
ある程度英語で情報を集めたりする必要が生じたりしますが、全然英語嫌!という場合の対処法
ブラウザはGoogle Chromeにしましょう、すると下記のようなことができます。
訳したいところをドラッグしてハイライト
![](https://hilablife.blog/wp-content/uploads/2024/06/image-64-1024x824.png)
右クリックで『translate selection to 日本語』を選ぶ
![](https://hilablife.blog/wp-content/uploads/2024/06/image-65-1024x825.png)
するとgoogle 翻訳が勝手に立ち上がって訳した結果を教えてくれる。
![](https://hilablife.blog/wp-content/uploads/2024/06/image-66-1024x978.png)
なんだかんだDeepLの拡張機能とか使うよりもこれが一番楽で便利だと思っています。また、ページ全体翻訳をすると、それは訳文がおかしいときに、原文参照ができなかったりして、よくわからなくなったりしますので、こちらの方がおすすめです。
以上、私がDifyの最新情報を得るためにやっていることの紹介でした。
参考になれば幸いです。
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![](https://hilablife.blog/wp-content/uploads/2024/05/IMG_1146-160x160.jpg)