【Dify】DifyのStudioのデータをexport, importする方法(ymlファイルの取り扱い)

ymlファイルの使い方の紹介です。

ymlファイルとしてダウンロードする

各studioのファイルの右下にカーソルを当てると3つドットができます。そこをクリックすると上記のような画面となります。

ここで『Export DSL』を押すと自分のダウンロードフォルダの中に、『name.yml』が保存されます。

注意点

自分の個人利用をしている際には問題とはなりませんが、他人と共有する際には、個人情報が漏れないように注意が必要です。

具体的には『API』や『自分のサーバーのアドレス』等をWorkflowやChatflowのHTTP request上で登録している場合に、それらの情報も全てymlファイルに記載されることになります。

そのため、それらの情報が漏れないように注意しておきましょう。(漏れると他人に利用、改変される可能性があります。)

ymlファイルをインポートして自分のDify上で利用する

この『import DSL file』を押し、ymlファイルを指定するとインポートすることが可能です。

公開されているものが置いてあるサイト

こちらのサイトでDifyのお手本としてダウンロードして眺めているのも勉強になります。

まとめ

なぜか.ymlがDSLとして記載されているので、最初はすごくわかりにくいと思いました。

参考になれば幸いです。

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