研究でMac BookとiPadのどちらが必要か

以前にも記載したが、私は現在大学院生であるが、論文や実験記録をNotionにつけている。そのため、基本的にはMac Bookを活用している。

以前にはiPadでやろうとした時期もあったが、うまく活用できず。

今回はやっぱり買うならMac Bookであったというお話

まず買うべきはMac Book

私はラボではMac Bookと先輩から譲り受けたiMacを使用している。Mac Bookは発表のときに持ち運ぶ必要があるのでやはりiMacだけでは不十分である。

処理で重たくなるのが嫌なので、iMacでトランスクリプトームの計算を回している隙に、Mac Bookで実験の計画や日々の記録をつける。

そのため、PCは2台くらい欲しいところ。これはモニターをつけるということでは解決できない。

メモはNotionがおすすめ

様々なメモアプリがあるとは思うが、Evernote, Roamを試し、最終的にはNotionが今一番気に入っている。

Notionの良いと感じているポイント

1, ページ間のリンクのしやすさ

2, 多数のwindowを立ち上げていても問題ないところ

3, Notion Calendarとリンクさせておけば、ページ内で考えた実験の予定が自動的にCalendarに反映される

4, Notion AIによって自分の作成したNotionページ内で回答が得られる、ページ内で翻訳ができる

ページ間のリンクのしやすさ

ページ間のリンクのしやすさによって論文を読んだあとのまとめノートが作りやすい。

論文を読みながら、〇〇のまとめページに後でまとめようと思うと、プロパティのリンクを入れておくと後からまとめノートを作る際にとても便利である。

多数のwindowが立ち上げられる, Notion Calendarとのリンク

私は常に日常のjournaling page, 読む予定の論文やアイデアやまとめノートを一覧としたページ、現在進行している実験内容のページを立ち上げている。

そのため、その日に行った実験をjournaling pageに記録し、そのまま現在進行している実験内容のページにもコピーすることができる。

その際に「copy link to block」を用いれば、リンク元, リンク先のどちらでも編集したら同時に変更可能となる。

Notion AIを使える

こちらはまだあまり使いこなせていないが、和訳、英訳チェック、校正はかなり使える機能である。

Notionページ内での質問はおそらく便利だろうが、今のところ大体のことを把握しているため、検索としてあまり使う機会が少ない。おそらく年単位で使用するようになるとかなり重宝することが期待される。

iPadは要らない子だった。。

iPadは大きなスマホとも揶揄されるが、結論からいうと、まさにその通りであった。

使いこなせないのであれば、購入するのはもったいない。

手書きを憧れるのはわかるが、あえて手書きにして将来の検索の機会が損失したりするのはもったいないと思う。文字認識に合うように少し丁寧めに書くのも時間がもったいない。

さすがに、手で書くよりも、PCで打ったほうが早かったりするので、手書きの憧れは手放そう。

iPadでメモアプリといえばgoodnoteだとは思うが、iPad内でsplitしてdual windowっぽくしても見にくくなるだけだ。モニターをつけるわけにもいかず、拡張性が低い。

iPadは不要

1, 手書きは検索しにくいし、検索できるように丁寧に書くのも面倒

2, モニターをつけるなどして、iPadの機能を拡張することができない。PCであれば、PCを2台持ったり、モニターをつけるなどして、同じ機能を持つ状態を何画面でも拡張できる。

3, PCとiPadでは操作方法が異なるので、それらのデバイスを行き来するたびに操作方法を意識しないといけないのは脳のリソースとしてもったいない。

YouTubeでは使いこなしている方もいるが、正直あのレベルに至らないと、iPadはほぼ無意味に近い。。

まとめ

iPadは要らない子、それならもう一台Mac Bookを買うか、モニターを買おう

メモアプリは好みがでるが、私のような整理整頓型人間はNotionがおすすめ

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