試験科目として
英語、数学、国語 — 必須
物理、化学、生物 — 内から2つ選択
というのは変わっていませんね。
私は物理、化学選択でした。ですので、生物選択の人へのアドバイスはできません、すいません。
個人的な難易度としては
物理 < 化学 < 数学 < 英語、国語 という印象です。(理数系人間からすると、です。)
物理と化学は解法がほぼパターンとして決まっているので、適切に勉強して、問題集をこなせば、ほぼ満点を狙えるレベルで点数が取れます。
数学や英語のように自由記述ではなく、ある程度設問を通して解き方をガイドしてくれるので、以前書いたトライアンドエラーの過程を試験中にやらなくていいのです。
なので、まずは原理原則を徹底的に理解するまで勉強して、ある程度の難しい問題集、過去問をやれば、ほとんど試験中に出てくる問題は余裕です。
そんな大学過程レベル、研究レベルの話が問題には出ないので、まずは物理、化学をおさえておけば、成績が上がって気分が良くなります。
物理は公式等も原理原則が理解していれば、ほとんど暗記事項はありません。大人になっても解けます。
しかし、化学に関しては、暗記がどうしても必須のところがあります。ある程度は原理原則から導き出すことができますが、どうしても有機化学や各原子の性質をある程度暗記しないといけないです。そうなると、大人になると解けません。。
物理・化学を早めに勉強開始して、有利な状況を作ることはいいですが、化学はちょこちょこ問題を解いて感覚を落とさないようにしておく必要があります。
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この本にもあるように、日常を気分よく過ごすことはとても重要で、それが生産性に繋がる。
受験勉強でも、ずーーと気分が晴れない状態で勉強していてもしんどくなります。
そうではなく、気分良く過ごせるためにも、まずは得意科目を作りましょう!
そのための得意科目として物理、化学をきっちりと学習するのがおすすめです。
数学に関しては、難易度がかなりブレやすいです。
簡単な年 — 受験生のほとんどが得点できてしまう
難しい年 — 得意な人でも点数が取れない。難易度が物理・化学と異なり青天井なので、年が悪いと全く点数取れない。
あと、数学は設問による解法のヒントがほとんどないため、試験中にトライアンドエラーを行って解法を思いつく必要があります。
しかし、本番のときは正直コンディションが悪いです。(人によっては絶好調だった人もいますが、、私は前日寝れなかったので調子は悪かったです笑)
そのため、普段ならギリギリ解ける難易度の数学の問題も本番では解けないと思っておいた方がいいです。
大丈夫、それでも合格はします。
周りの人もどうせ解けていない、と思っておいたらいいです。(実際そうですし)
だからこそ、物理・化学は調子が悪くても解くことができるので、しっかり得意科目にしておくのが戦略として望ましいです。
理数系に極ぶりの私でも真面目に英語の勉強はしていました。
今度書きますが、そもそも『英語は真面目に勉強してはいけなかった』というわけなのですが。。
受験生のときの私の英語のレベルとしては
センター英語; ギリギリ全部解き終わるレベル。多分点数は140点くらい。
京大模試; 60%くらいの得点だったかな?英作文が特にできない。
京大本番; 模試よりも点数は取れていたのでびっくり
また
reading; 返り読みして訳しながらじゃないと読めない
writing; 文法を間違えることはないけれども、単語力は特になく、表現も『ザ・英訳文』
listening; センター英語でも聞けないレベル
speaking; 英会話なんて行ったことがない
というレベルですね。酷い。。
これでも一応対策していれば、合格ラインには点数は取れます。
しかし、今から勉強するなら、もっとちゃんとした方法を取ります。それは後日紹介予定です。
国語はぶっちゃけ勉強してません。よくわかりません。
過去問を解いたり、模試受けたりしますが、そもそも解説の意味わからないし、ぶっちゃけ無理です。
点数開示すると、本番の方が模試より全然点数つけてくれているので、そこそこの対策しつつ、他の科目を伸ばしておけばいいと思います。
模試で点数悪くても大丈夫です(多分)
まずは得意科目を作ろう!それには物理・化学から攻めるのが一番よいと思います。
具体的な勉強方法はまた次回!