私が思う物理の勉強方法について紹介していきます。
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こちらでも紹介しましたように、物理は得点を取るための科目です。逆にいうと、医学部を目指している人は満点を狙いに来ている、と思ってもらっていいです。
そのため、早めに対策し、そのための実力をつけていきましょう。
物理の特徴は少しの公式だけで、あとは数学の簡単な知識があれば、問題が解けることです。
ちゃんと考えて一問一問勉強していけば、京都大学の入試問題でも簡単に解けるようになります。
数学と異なり、難易度が青天井ではないので、
ステップ1, 簡単な問題で原理原則から解答を出せるようになる
↓
ステップ2, 難しい問題をチャレンジし、結局は簡単な問題の積み重ねであることを理解する
↓
ステップ3, 自分の受けたい大学の過去問を解く
をやれば十分に満点が狙えます。
それではどこで原理原則から勉強することができるのか。
もちろん、学校の先生がしっかりしているのであれば、大丈夫です。しかし、全単元が高3末に終わる、ではステップ1で止まってしまいます。
それでは京大医学部には受かりません。なぜなら、みんな満点を狙いに来ているので。。
そんなときに使う塾として、以前紹介した東進衛星予備校を私はおすすめします。(自分が使っていたので)
私は物理の『苑田尚之』先生の授業を受けていました。高1の間に。夏休みとか冬休みに一気に進められるので、高1の間に全ての過程を終わらせることができました。
1, 原理原則から問題を解いていくスタイルのため、暗記がほとんど要らない。そのため、一度身につけば、時間が経っても特に問題ない。
2, 時間がフリーなので、家で学習ができる。これはメリットであり、通塾時間も要らないし、疲れたら寝たらいい。面白ければずっと勉強続けたらいいと、自分の自由。
3, わからなれけば、ゆっくり再生したり、一時停止したい、巻き戻しできる。そのため、置いてかれない。
4, わかっていて、だるいと感じるところは1.5倍速で見れるので、時間の節約になる
本当におすすめできます。ササッと終わらせてしまい、物理を得意科目にしてしまいましょう。
物理の難しい問題は基本的に、簡単なことのステップが多いことが特徴です。
その代わり、暗記に頼っていると、ステップが多く、どの公式を使うのわからなくて『難しい』と感じるのだと思います。
私は物理の公式を暗記したことはありません。問題を何回か解いていると、こんな感じだったよな、、という程度しか覚えていませんでした。基本的には全部導き出していました。
力試しに用いる有名な本がこちら。
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東進のテキスト、この『難問の解き方とその解き方』を繰り返し解くだけでいいです。
他の問題集に目移りせずに、ひたすら繰り返し解くようにしましょう。
これは私のやり方ですが、講義を聞いて板書を写す時はノートですが、問題を解く時はコピー用紙を使用していました。
1, 実際の入試の時は縦長の紙が渡されるので、紙の上で論理的な展開を分かりやすく表現する練習になる。
2, ノートだとページが跨ったりすると論理の流れがわかりにくい、その割に空白があるともったいないと感じるので、デメリットしかない。
3, 何回も同じ問題を解くので、ノートのように記録媒体である必要がない。足元に適当に段ボール箱を置いておいて、解き終わったら、ポイッと捨てていました。段ボールに残すのは、これだけやっている感を感じるため。
模試とか本番の入試で真っ白な大きな白紙が渡されるなら、それと同じような環境で勉強しておいたほうがいいと思いませんか?
正直、赤本や模試は確認作業に過ぎません。
東進の講座と上記の問題集をちゃんとやっていれば、ほぼ満点は間違いなしです。
実際、私も高2の終わりには十分受かる実力ありましたし。
私は物理が好きだったので、高3の時は勉強の合間に『ファインマン物理学』を読んで息抜きしてました笑
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これですね。
物理は京大医学部狙うなら満点を取りに行くつもりで行ったほうがいいと思います。
私自体は好きだったので、高1には全ての単元を終われせる、高2には『難問の系統とその解き方』を数回やったため、高3は特に勉強してません。
こんな感じで自分の得意科目を作ると気持ちが楽になります。私は物理がおすすめですが。